2020年5月の記事一覧
その技術はなんのため? 〜サッカー好きへの読書のススメ②〜
先日、ある先生と「リフティングって何回できたらずっと続けてできるの?」という話になりました。
当てるポイント、疲れない身体の使い方等、様々な観点で話が進みましたが、行きついた先は…
結局、なんのためにリフティングするかが大事なんだよね。
試合中にリフティングの動作をするってことは、周りが見えていないと効果的じゃない。
ってことは、姿勢(体勢)が悪い状態でいくらリフティングしても、試合では使えない。
これに尽きると思います。最近、スクールの技術指導、ドリブル塾等が流行し、「ドリブルうまくします」「リフティングできるようにします」等の宣伝が多く見られますが、重要なのは、サッカーでいつ・どうやって使いたいか。
サッカー界(だけでなくどこでも)の常識を疑う。「理詰め」でサッカーを考える、前名古屋グランパス監督、風間八宏さんが、「技術」を再考した本。
「そのトラップ、本当にボール止まってる?」
とか、私が言語化しきれなかった部分を言語化してくれた本です。
風間八宏×西部謙司『技術解体新書』株式会社カンゼン、2017
「ステークホルダー」を幸せにしよう(サッカー部)
今日は、海外のクラブで行われている「お手伝いチャレンジ」を紹介します。
普段は練習で家を空ける事も多い子ども達に、こんな期間だからチャレンジしてほしいと、「指導者交流サロン」のコーチ達で作成したものだそうです。
<ワークシート>
<作成例>
みなさんはステークホルダー(英: stakeholder)という言葉をご存知でしょうか。ステークホルダーとは日本語では「利害関係者(りがいかんけいしゃ)」という意味で、企業・行政・NPO等の利害と行動に直接・間接的な利害関係を有する者を指す言葉です。
もともとは企業で使われる言葉で、具体的には、消費者(顧客)、従業員、株主、債権者、仕入先、得意先、地域社会、行政機関など、「関わりのあるすべての人」を指します。
これをサッカー部に置き換えると、他の生徒(友達)、保護者の方々、学校の先生、相手チーム、大会を運営してくれている方々等、とても多くのステークホルダーが存在しています。
部員のみなさんにも、サッカー以外でもステークホルダーを幸せにできるような人間になってほしいと思います。