2022年2月の記事一覧
令和3年度 第2回 学校評議員会・学校評価懇話会を行いました
昨日2月9日(水)に感染対策をするとともに、参加人数を減らし、一部オンラインを使用し、短時間で行いました。コロナ感染防止のため、学校評議員の特別養護老人ホーム理事長の新井様からは書面にてご意見をいただきました。当日の参加者は学校評議員の大学教授の高井良先生、中学校長の和久井先生、小学校長の川南先生と校長、教頭、事務長の6人でした。次第は次の通りです。
司会:教頭
1 自己紹介:各自
2 挨拶及び教育活動報告:校長
3 活動状況等の説明(学校自己評価システムシート):教頭
4 意見交換:学校評議員
5 諸連絡
「2 挨拶及び教育活動報告」では、私から次の4つのことについてお話ししました。
(1)学習:成績優良者が20名以上増加、学び合い学習の効果あり。
しかしまだ課題もある。
(2)進路:進学、就職に積極的にチャレンジし合格・内定する生徒数が増加
大学進学者40名(昨年度は26名)
都内の信用金庫、デパート、その他地域の企業など
(3)社会心理:3年間かけて、「コミュニケーション力」、「(相手を)思い合う力」、「自己
コントロール力」が向上し、自己肯定感も向上し、学校満足度も向上。
(4)健康:コロナの影響もあり、遅刻・欠席は増えたが、学校に通うことができている。
今年度の学校の取り組み(授業、学校行事、部活動、生徒指導、進路指導、地域との連携など)については各学校評議員の方から高い評価をいただき、これらの取り組みを続けてほしいとのコメントをいただきました。
高井良先生は、長い間、本校の授業研究プロジェクトに大学生・大学院生を連れて参加していただいており、本校の実情をよくご存じです。
和久井先生は、近くの学校なのでお互いによく意見交換させていただいています。学校がとても近いので体育祭の時は生徒の声援が聞こえ、お互い生徒の良い刺激になっています。
川南先生は、ダンス部の練習の場所として体育館をお借りしており、コロナ前には小学生の前でダンス部がダンスを披露したことがあります。
各学校評議員の方から、コロナが収束したら、授業研究会プロジェクトへの参加、小学校と高校、中学校と高校との交流(児童・生徒、教職員)をしたいとのうれしいお言葉をいただきました。ご意見をいただきました学校評議員の方、ご参加いただきました学校評議員の先生方、誠にありがとうございました。